平和2年版IT白書を読んだ感想
2021年7月16日
<要約>
・コロナ後の国内のデジタル変革について説いている。
・よく利用されるワードは、「5G」「デジタルトランスフォーメーション」
・世代別の統計情報が豊富。ネットの利用時間、コミュニケーション手段など。
・GAFAM、BATが収益拡大させている市場や各社の市場構造についても分析。
・プログラミングに関する内容(言語利用率 等)の説明はなし。(残念 )
■インターネットの利用時間(モバイル端末からの利用)
分/日、2019年の情報
10代 :150分/日 ※全世代で一番長い
40代 : 70分/日
→2015年からの推移をみると、利用時間が毎年上がっている。
10代は2.5Hほど毎日使用している。
■ 主なコミュニケーション手段
携帯電話
10代 : 3分/分
40代 : 6分/分
ソーシャルメディア
10代 : 64分/分 ※全世代で一番長い
40代 : 20分/分
メール
10代 : 16分/分
40代 : 35分/分
→いち早く世の中のできごとや動きを知るために10代は、SNSを使用しているということ。
一方で、40代はメールでコミュニケーションしている。
■GAFAM、BATに対する分析
GAFAM、BATが収益拡大させている市場や各社の議場構造について分析している。各社、半ページくらいの量で分析結果を論じている。
以上